タイミング、銘柄、上昇幅全て想定通り

昨日のNY市場はまちまち。
ダウは2ドル安の18352ドル、 ナスダックは6ポイント高の5166ポイント。
S&Pも0.4ポイント上げて2162で取引を終了した。

英国の政策金利引き下げを受けて、欧州株が全面高となり買いが先行。
7月の製造業や耐久財受注がマイナス成長となり、 一時弱含む場面もあったが、明日の雇用統計の結果を見極めたい との思惑から買戻しが入り、前日終値を挟んで揉みあう展開となった。

上海市場は3ポイント高の2982ポイントだった。

直近の為替レートは、ドル円で101円20銭台 ユーロ円で112円60銭台で推移している。

 

 

今週は商い薄くとも買いの姿勢

 


先週末のNY市場は上昇。ダウは191ドル高の18543ドル、ナスダックは54ポイント高の5221ポイント。S&Pも18ポイント上げて2162で取引を終了した。ナスダックとS&Pは史上最高値を更新した。

注目された米7月雇用統計では、非農業部門雇用者数が前月比25.5万人増え市場予想(18万人)を大きく上回り、労働市場の改善傾向を裏付ける形となりこれを好感して買いが先行し、終日堅調に推移した。

上海市場は6ポイント安の1976ポイントだった。

直近の為替レートは、ドル円で101円690銭台ユーロ円で113円の飛び台で推移していますね〜

 

これは難しい相場です...

リスク取らずに利益取る

昨日のNY市場は小幅上昇。ダウは3ドル高の18533ドル、ナスダックは12ポイント高の5225ポイント。

ナスダックは史上最高値を更新した。

欧州株が全面高となり、米国株にも買いが先行。

6月卸売在庫が予想を上振れ緩やかに上昇したものの、原油相場の下落を受けて上げ幅を縮小し、

その後は上値の重い展開となった。

上海市場は21ポイント高の3025ポイントだった。

直近の為替レートは、ドル円で101円80銭台ユーロ円で113円20銭台で推移している。

昨日のNY市場は反落。ダウは14ドル安の18529ドル、ナスダックは7ポイント安の5213ポイント。

S&Pも1ポイント下げて2180で取引を終了した。

雇用統計が引き続き好感され、アジア・欧州株がほぼ全面高となり買いが先行。

その後は利益確定の売りが広がり、下落に転じた。

原油相場は大きく上昇したものの、相場への影響は限定的だった。

上海市場は27ポイント高の3004ポイントだった。

直近の為替レートは、ドル円で102円40銭台ユーロ円で113円50銭台で推移している。

チャームケア (6026)が2日連続ストップ高

本日の保有株含み損益は前日比+3,072,300円となっています。

チャームケアが+400円の2,330円と2日連続のストップ高となり、先週購入したハイアス・アンド・カンパニー が+81円の1,430円となりました。

なお今日はFUJIKOHを全10,000株、平均570円で利益確定しています。
概算で70万円の利益となりました。

FUJIKOHについては今期、木質バイオマス発電事業による売り上げ増が見込まれますが、いったんは株価的に材料を織り込んだと思いますので手放すことにしました。

投資額が大きく、投資期間もそこそこ長かった割には大きな値上がり益は得られなかったのですが良しとしたいと思います。

日経平均は続伸。

NYダウは上昇しなくなっているのに、

日経平均だけが買われています。

為替はほぼ膠着状態のまま、

依然としてかなりの円高水準ですし、

先週、材料出尽くしとなった後ですから、

この状況で日本株が買われ続けるのは、

冷静に考えて「おかしい」はずです。

薄商いの中、売り方が手を控えたところ、

日銀の積極的なETF買いという牽制策や、

またぞろの追加緩和への「期待」が広がり、

今週になって2日連続で上昇したわけですが、

その後、日本経済や景気の先行きを考えた時、

日本株を継続して買う根拠があるのかというと、

私には確固とした材料がまだ思いつきません。

もっとも、ようやく「ど真ん中」のあたりでもあり、

また、今週はSQという変則的な要因もありますので、

今後の強弱感については今週末の株価を確認した上で、

次号メルマガ(第121号:8月14日)で分析します。

いずれにせよ。

相場において「おかしい」ことはしばしば起きますが、

たいてい、「おかしい」ことは遠からず正されます。

もし、「おかしい」ことが長く続いたならば、

その後にとんでもないことが出来するものです。

特に「あること」が起きるようになると、

いよいよ危なくなりますので、

次号メルマガではそのあたりのことも書きます。