チャームケア (6026)が2日連続ストップ高

本日の保有株含み損益は前日比+3,072,300円となっています。

チャームケアが+400円の2,330円と2日連続のストップ高となり、先週購入したハイアス・アンド・カンパニー が+81円の1,430円となりました。

なお今日はFUJIKOHを全10,000株、平均570円で利益確定しています。
概算で70万円の利益となりました。

FUJIKOHについては今期、木質バイオマス発電事業による売り上げ増が見込まれますが、いったんは株価的に材料を織り込んだと思いますので手放すことにしました。

投資額が大きく、投資期間もそこそこ長かった割には大きな値上がり益は得られなかったのですが良しとしたいと思います。

日経平均は続伸。

NYダウは上昇しなくなっているのに、

日経平均だけが買われています。

為替はほぼ膠着状態のまま、

依然としてかなりの円高水準ですし、

先週、材料出尽くしとなった後ですから、

この状況で日本株が買われ続けるのは、

冷静に考えて「おかしい」はずです。

薄商いの中、売り方が手を控えたところ、

日銀の積極的なETF買いという牽制策や、

またぞろの追加緩和への「期待」が広がり、

今週になって2日連続で上昇したわけですが、

その後、日本経済や景気の先行きを考えた時、

日本株を継続して買う根拠があるのかというと、

私には確固とした材料がまだ思いつきません。

もっとも、ようやく「ど真ん中」のあたりでもあり、

また、今週はSQという変則的な要因もありますので、

今後の強弱感については今週末の株価を確認した上で、

次号メルマガ(第121号:8月14日)で分析します。

いずれにせよ。

相場において「おかしい」ことはしばしば起きますが、

たいてい、「おかしい」ことは遠からず正されます。

もし、「おかしい」ことが長く続いたならば、

その後にとんでもないことが出来するものです。

特に「あること」が起きるようになると、

いよいよ危なくなりますので、

次号メルマガではそのあたりのことも書きます。